城下町の保管庫

戦果の保管庫

『革命の夜に』歌詞聞き取り


前回の更新が危うく200日以上開けてしまいそうになったにもかかわらず、今度は僅か2,3日で更新です。


9/19発売の新シングル「楽園への進撃」内の一曲、第3期進撃の巨人アニメEDテーマの『革命の夜に』(かくめいのよるに)が初のフル公開という事で、聞き取った歌詞を載せたいと思います。


暁の鎮魂歌に比べて格段に聞き取りが難しくなっており、この歌詞も第一弾的なものです。



革命の夜に


革命の夜に 運命の夜に 誰を信じ 何を選ぶのか

革命の夜に 運命の夜に 誰が選び 何を嗤うのか

この夜に 立ち止まる路は 後退と同じ


革命の夜に 運命の夜に 誰を嗤い 何を嘆くのか

革命の夜に 運命の夜に 誰が嘆き 何を壊すのか

この夜に 立ち止まる路は 後退と同じでも 染まり続ける手は 後悔と似てる


吹き荒れる風に舞い落ちる花弁は 胡乱な感情 儚く揺らめいて 真紅の背中で舞い上がる 双翼に消えない焔 託した


選択の刻は唐突に 冷酷に鐘がなる

遠くで響いた銃声が 今 耳元で囁く


王を騙る者は要らない 捧ぐべきは未来

引金に指を掛けながら 誓いの口付けを

夜明けを待つ 革命の夜に


正義とは何か 正しいのは誰か

答えなき問いは 虚空を舞い 儘無情に鐘が鳴る

いつの世にも 唯 歴史は勝者と共にある

敗者を薙ぎ 声を屠る 絶えず空虚な風が吹く


本当の敵は何か 本当の王は何処なのか

この世界に果たして救いはあるのだろうか

嗚呼 楽園は何処にある?


運命の賽は唐突に 残酷に風が吹く

昨日囀った笑い声 今日は冷たい土の中


追い縋る者は要らない 自分だけを見やり

紅蓮の意志を灯しながら 誓いの花束を

夜明けを待つ 革命の後で


紅く燃える暁の中 紅く揺れる黄昏を見て